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ミロク産業のコンセプト
建築士の視点での施工に努めています。
たとえばサイディングの目地の劣化が目立つことがあります。
その場合はコーキングの打ち増しや打ち替えが必要となります。
しかしコーキングは正しい仕方で施工しないとすぐに劣化します。
特に目地の奥の部分は接着させず、両側の2点接着にしないとコーキング材の表面にひずみが生じやすくなります。
実はこのことは施工業者でも知らない場合が少なくありません。


素材の確認は非常に大切です。適材適所にしないと後で余計な出費が必要になることがあります。

写真の瓦のような製品の塗り替えには特殊な下地処理が求められます。スラリー層という独特な部分を除去したり、特殊なプライマー処理をしないなら幾ら良い塗料を使っても一年以内には塗膜剥離してしまいます。

弊社では、こうした素材の確認を広範囲の知識を有する建築士の視点で行うことができます。

事前の近所への挨拶まわりは非常に大切です。これにより様々な苦情が発生することを予防することができます。

また写真のようにネットで塗料飛散を防止することも重要です。

下地処理は上塗りと同様に手が抜けません。
洗浄などもサッサッとすませることなどできません。
時には一日以上も掛けます。

それからさらにペーパー掛けやウエスでの空ふきなど行う場合もあります。

塗料が付着してはいけない部分は必ず養生をします。
腕がよいので付着させないという自信がある職人でも万が一ということがあるからです。花壇や植栽、周りに置かれた生活用品や設備にも養生は欠かせません。

塗装よりも時間がかかることが多くても、丁寧な養生で仕上がりに大きな差がでます。



ブログでは弊社のコンセプトに関わる内容を時折アップしています。



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